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重要事項説明書の読み方(2)

従業員に関する事項を見る

まずは「夜勤を行なう看護職員及び介護職員の数」を見ましょう。入居者30人に対し、職員1名が安心できるラインと言えます。20:1であれば大丈夫です。

次は施設の職員の退職者、採用者の数を見ましょう。全体の職員数から見てどうでしょうか。具体的には職員の半数が入れ替わっていれば注意した方がよいです。この数字の判断は、一般の会社を比較するときと基準は変わりません。職員が頻繁に入れ替わるということは、引継ぎ漏れなどで不便なことが出てくる可能性もあるということです。またベテラン職員の数も確認できます。

サービス内容を見る

「理念」や「料金加算の有無」などが記載されています。ここでは協力医療機関を見ます。詳しくは医療機関との提携を見てください。同時に契約解除の条件も重要確認項目です。「体験入居の内容」もありますので、計画しているなら目を通しておきましょう。

入居者の状況

既に入居している人たちの男女比、年齢別・介護度別の入居者数などが分かります。性別が偏っていて入居者本人が少ない方の性別であったり、既に入居している人たちの半数以上が本人の要介護度と2以上離れていると馴染みにくい傾向があります。

「入居率」も見ておきましょう。開設2年以上で空き室が目立つ施設は注意しましょう。「入居率」とは空き室率のことですが、7割を切っているようでしたら要注意です。また退居者の数やその後の行き先も分かります。行き先が自宅やその他に多ければ施設に問題があるかもしれません。居室の間取りも分かりますので気になる方はチェックしましょう。

利用料を見る

詳しくは「入居金・入居一時金」を確認して下さい。またこれらにはクーリングオフ、保全措置があります。

介護サービス一覧表を見る

介護サービス一覧表は重要事項説明書に添付されています。各サービスの料金や頻度は忘れず確認しておきましょう。もっと頻度を増やしてほしいということになれば、上乗せということになりますので料金が加算されます。

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(H20.1/20)

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