見学に行く情報収集が終わり、目当ての施設がある程度絞り込めれば、次は実際に足を運んでみましょう。一般住宅でも、物件を見学しないで購入、賃貸を決める人はいないでしょう。有料老人ホームも同様です。この時に、重要事項説明書、財務諸表、入居契約書、介護サービス一覧表、サービス料金表、管理規定、介護保険利用契約書(特定施設の場合)の7つを揃えましょう。パンフレットに詳しい情報は書かれておらず、実際に見学に行かないとこれらの資料は手に入らないことがほとんどです。 見学のポイントポイントは2つあり、自分の目で施設をみることと、費用や介護サービスについて疑問をなくすことです。目当ての施設が見つかったら資料がなくても、疑問点や分かっていることをまとめておきましょう。さもないときれいな建物だけに感心し、営業マンの話を聞くだけで終わりになってしまいます。有料老人ホームの多くは民間経営なので、営業マンは良い部分しか話しません。見学時のマナー見学は必ず予約を取りましょう。いきなり訪ねた方がありのままの姿が分かるという人もいますが、既に入居している人にとって施設は「自宅」です。さらに、営業マンが不在なら介護職員が対応に当たることになり、入居者へのサービスに支障が出る場合あります。また、カメラに収めたいものがあれば、施設の人に承諾を得て、入居者の顔が入らないよう配慮しましょう。
見学時には「見学時のチェックポイント」の事項については説明を受けておきましょう。筆記用具、メモはもちろんのこと、持ち込みたい家具があればメジャーも携帯しましょう。見学時のコツ二つあります。一つ目は、見学は家族や親戚など複数で行くことです。複数で行くことの利点は営業マンに押されないことです。突っ込んだ質問もしやすく、自分が思いつかなかった疑問や気付かなかった点など他の家族が見つけてくれることもあります。二つ目は、食事をすることです。食事の時間を聞き、これを基準に見学の予約をしましょう。食事は毎日のことですので、入居する本人の口に合うか、また施設の雰囲気が出やすい場面であることなど、良い判断材料になります。(H20.1/20)
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