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施設選び基礎編

自宅地域周辺で、高齢者向けの施設を探している。情報をどこから得ればよいか。

まずは様々な高齢者向け施設を知り、そこからリストアップしなければなりません。自分で調べる方法と、紹介・仲介をしてもらう方法があります。詳しくは「情報を集める」をご覧下さい。

見学を申込んできた。良い施設か悪い施設かを見分けるポイントを教えて欲しい。

良い施設、悪い施設というのを判断することは非常に難しいことです。設備の充実度はあまり関係ありません。清掃状況や、認知症高齢者が入居しているなら暴れたときなどの対処方法などの考え方を聞いてみることがよいかもしれません。詳しくは「見学に行く」カテゴリーを順に読み進めて下さい。

高齢者施設へ入居するに当たり、家族の同意は必ず得ておかなければならないか。

本人が入居するのですから、最終的には本人が決めることです。しかし、入居までのトラブルで最も多いのが、「家族から反対を受けた」というものです。家族からすると「自分たちで面倒を見る」「世間体が気になる」と言う人もいるので、反対を受け、入居を断念するケースもあります。

入居するに当たり、料金やシステムなどを知ることはもちろん大切ですが、それ以上に家族で話し合うことも大切です。入居したい理由や自分が送りたい生活などを話し家族の理解を得ておきましょう。その方が、長期的に見て幸せな生活が送れます。

経営が危ない有料老人ホームの見分け方を教えて欲しい。

財務諸表を読むのが一番です。財務諸表はとっつきづらいという方は重要事項説明書を参考にしましょう。詳しくは重要事項説明書の読み方(2)の「入居者の状況」をお読み下さい。

入居時には身元保証人は絶対に必要か。

大半の高齢者施設では必要になるでしょう。理由は金銭的な保証、入居者本人が痴呆症などで判断能力を無くしてしまったときの代わりの判断、亡くなったときの身柄引取り、財産処分をする人が必要になるためです。

身寄りがない場合、弁護士を立てて相談にのるところや身元保証人の代行をするNPO団体もあります。また本人に判断能力が亡くなった場合は成年後見制度を利用する方法もあります。

(H20.1/19)



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